人生の中で一番成功したPDCA【その1】
偶然の産物
私が中学3年の夏休みのことです。
今でこそ、塾講師をしていますが、自分自身が塾に通っていたのは中学2年と3年の2年間と大学受験で浪人生活を送った1年間の予備校生活の計3年しかありません。
私は中学受験をしましたが失敗に終わってしまいました。
中学受験の際には一切塾には通わず、学校で習ったことのみで難関校を受験したわけですが、失敗したのも当然なのかもしれません。
その結果、地元の公立中学に通うことになったのですが、中1のときも塾には通っていませんでした。
当時、中学受験を失敗したことがショックだったので、高校受験でリベンジを果たしたいという希望はあったものの、私が通っていた中学は、ドラマ「スクール・ウォーズ」さながらの荒れ方をしている中学だったため、「このままだったらリベンジできない」と感じ、塾に通うことにしました。
入塾当初、2400人中2000番という順位でした。
入塾してから以降、成績も順調に伸びたため、志望校合格も現実味が帯びてきました。
そうこうしていると、中3の夏休みが近づいてきました。
中3の夏休みといえば、高校受験にとってはとても重要です。
塾では、夏期講習が行われるのですが、特進の講習と一般の講習に分かれており、特進の講習には6月の模擬テストで300位以内でないと受講できませんでした。
私はとにかく特進の講習を目指しました。
それが・・・【その2に続く】