"HbA1c"と"eGFR"

タイミングよく??

私は今から約23年前に、くも膜下出血を引き起こし、1ヶ月間昏睡状態に陥り、トータル5ヶ月間、第二岡本総合病院(現在、 京都岡本記念病院)に入院していました。

 

今だに定期的に通院しているのですが、現在は脳神経外科のみならず、糖尿病内分泌内科と眼科に通院しており、脳外科と眼科は4ヶ月に1度、糖尿病内分泌内科は2ヶ月に1度受診していて、受診日が微妙にずれていたのですが、本日は全部同一日の受診となりました。

 

ちょっと忙しかったのですが、遠方からの通院となるので、どちらかといえば、同一日になるほうが嬉しかったりします。

 

本日のような場合、検査などが総合的に話が聞くことができるので、結構いいチャンスであったりします。

 

今日の診察でとても気になったのが、「血糖値は改善されたが腎機能がヤバい状態になっている」ということでした。

 

血糖値は"HbA1c"

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは?基準値とコントロール方法を徹底解説 - シンクヘルスブログ

という数値が、腎機能は"eGFR"

腎臓の働きをしらべる eGFRの測定|知ろう。ふせごう。慢性腎臓病(CKD)

という数値が指標になります。

 

私のこの2つの数値は以下のように推移しています。

 

       HbA1c   eGFR

2017年4月   7.1                 66

2018年3月   9.2                 57

2019年4月   8.0                 44

2020年4月   10.9               46

2021年4月   10.4               34

2022年2月   7.6                 28

 

血糖値が改善されているのはよくわかりますが、腎機能がかなり低下しています。

 

eGFRが、リンクを張ったサイトを見て、悪い方へステージが上がったから、複数の担当医から言われたのでしょう。

 

何んとなしに、自分では理由がわかった気がしていますが、本当にそれが正しいのかわかりません。

 

医師の意見だけでは、「どうすれば全体的に改善されるのか」がよくわかりません。

 

医学部を目指す方も増えてきていますが、医師になったら、そういうところも気を配ってほしいと思いました。