2022年度京都大学・理系・第2問

書く解答量は少ないのだが…

今回の答案は時間が取れなくて、しばらくぶりとなってしまいましたが、ようやくアップすることができました。

 

今回は「2022年度京都大学・理系・第2問」です。

 

この問題は「確率」の問題なのですが、素材的にはそれほど弾けた(?)問題ではなく、解く流れは容易に考えつくのかな??と思ったのですが、X,Y,Zの数値の関係や計算に苦労するところがあり、本当に「京大らしいよくできた問題だなぁ~」と感じました。

 

書く解答の量が少なく、「京大の問題なのに、こんな量でいいの?」と思った受験生がいたかもしれませんね。

 

今回のパスワードですが、今日は4月8日の「花まつり」の日です。

 

仏教では「お釈迦様の誕生日」といわれています。

 

京都では○○○○○○が満開です。

 

○○○○○○には半角英数でローマ字で入力してください。

2022年度北海道大学・文系・第4問

教科書レベルの記述問題の対処法

今回は「2022年度北海道大学・文系・第4問」を取り上げました。

 

この問題は、ここまで取り上げてきた問題の中では、最も教科書レベルに近い問題であると考えられなす。

 

これぐらいの難易度の記述問題の記述の書き方は、難易度がもっと高い問題よりも結構書きづらいものです。

 

どうしても、「式の羅列」になりがちです。

 

そこで重要となってくるのが「接続詞の使い方」です。

 

私はマイ・ルールとして、「同じ接続詞はできるだけ使用しない」ように心がけています。

 

できるだけ…ってことなんですがね。

 

今回のパスワードは、「北海道の道庁所在地は○○○○○○○市です。」です。

 

〇にはローマ字でアルファベットで英数半角の小文字で入力してください。

2022年度東北大学・理系・第5問

見た目に惑わされない

今回は「2022年度東北大学・理系・第5問」を取り上げました。

 

この問題は、問題文が長く、しかも、多くの人が苦手とする「空間ベクトル」の問題なので避けがちです。

 

しかし、難しそうに見えているだけで、一つひとつを丁寧に扱っていけば言うほど難しくありません。

 

この問題が出来た人とそうでない人で合否を分けたのでは???と感じさせる問題だと思います。

 

今回のパスワードは「東北大は仙台にあります。仙台の名物に『牛○○○』があります。」です。

 

〇にはローマ字が入り、半角英数で入力してください。

2022年度東京工業大学・第1問

珍しい出来事

今回取り上げた問題は「東京工業大学・第1問」です。

 

今年度の本校の数学は、大問5問中2問が「複素数平面」絡みの問題が出題されました。

 

こんなことはとても珍しいかと思います。

 

慌てずに臨みたいところです。

 

その2題のうちの1題を取り上げました。

 

やや難しめの問題ではありますが、「複素数平面」独特の解法にあまりこ固執することはしない方が良いのではと考えました。

 

今回のパスワードは「東京工業大学・大岡山キャンパスは〇〇〇〇〇〇区にあります」です。

 

〇にはローマ字で半角英数で入力してください。

2022年度一橋大学・第3問

好きなタイプの良問

今回の問題は「一橋大学・第3問」です。

 

一橋大学の数学の問題は(個人的には)とても素直かつ易しすぎない良問を出題されて好きな問題が多いと思います。

 

理系の受験生にとってもとてもよい練習ができると思うので、積極的に活用してもらいたいと思います。

 

この問題は領域の問題ですが、小問の配列の流れを素直に乗っかり、前の小問で得た結果(この問題では証明したこと)を活用しましょう。

 

今回のパスワードは「◯◯◯◯◯◯◯◯慎太郎さんは一橋大学の出身で、作家であり元東京都知事であった方です。」です。

 

〇にはローマ字(英数半角)で入力してください。

 

 

 

 

2022年度神戸大学・理系・第5問

整数問題の発展編

今回の問題は「2022年度神戸大学・理系・第5問」です。

 

この問題は答案を書くのがそれほど難しくはない問題です。

 

ですが、なぜこの問題を取り上げたかというと、1次不定方程式の問題に指数関数を織り交ぜて作られた問題だからです。

 

基本的には、1次不定方程式の解き方でいくのですが、指数関数の内容をどのように取り扱うかがキーポイントとなります。

 

方針さえ決まってしまえば、小問の誘導に上手に乗っていけば大丈夫ですね。

 

では、今回のパスワードは

「神戸と同じ兵庫県にある加古川市ソウル・フードは〇〇〇〇〇〇〇〇〇」

です。

 

〇〇〇〇〇〇〇〇〇にはローマ字(英数小文字)で入力してください。

 

ネットで検索したらすぐ出てくるでしょう。

2022年度大阪大学・文系・第3問

理系受験者なら基本だが…

今回の記述式答案実戦セミナーは「2022年度大阪大学・文系・第3問」です。

 

この問題は解法は理系受験者ならばごくごく基本的なテクニックを持っていれば簡単だと思います。

 

文系受験者にとっても、基本的な知識で解くことができます。

 

そんな問題を実際に入試でなぜ出されたのか…

 

阪大の出題者側の先生たちの嘆き声が聞こえてきそうです。

 

「文系受験者の数学の答案がちゃんと書けない!!」

 

本当かどうかはわかりませんが、そんな気がします。

 

今回のパスワードは「大阪はコナモン文化です。2大コナモンは〇〇〇〇〇〇〇〇とお好み焼きです。」です。

 

ローマ字で入力してください。

 

ローマ字で8文字で、平仮名にすると4文字です。